ひと山越えて

2017年12月5日(火) ブログ
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いつのまにか年老いて行く両親。
 
誰よりも近しく暮らしていただけに変わっていく現状を簡単には受け入れがたく…。
 
ましてやご本人は公的機関を利用するなんてことも自分の事としては容認できない…。
 
そんなケースもきっと多くあるのかも、と思います。
 
縫い物上手のHさんも暫くの間、そんな事が覆い被さり、気持ちの安まらない日々を送ってこられました。
 
でも。
何かのきっかけで事態が好転していく芽はあるもの。
 
久々に少しばかり晴れやかな顔で現れました。
 
親を思う気持ち。
子を想う気持ちはきっと変わらないのに表現が苦手、ということはよくあるものですね。
でも、明けない夜は無いし、長いトンネルもいつかはぬけられるのですよね。
 
今、制作中の絵キルト、ル・メールさんの1ページを縫いながら
「やっぱり楽しいです」
と Hさん。
 
きっと又Hさんらしい、細かく丁寧に縫われた上質の作品が出来上がることと思います。