俊さんとちひろさん

2018年8月12日(日) ブログ
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ゆう風舎の絵本図書館の棚で、[原爆の図]の画集と一緒に並んでいるのはたくさんのいわさきちひろさんの絵本です。 
若き日のちひろさんが丸木俊さんにデッサンを習い、デッサンだけではなく社会への目に対して大きな影響を受けたことは有名です。
 
今朝の[日曜美術館]、「いわさきちひろ、絵かきです」を観て、何度も彼女の事を書いた本を読んだり、作品の解説を読んだりしていたのにやはり知らなかったこと、改めて感動したこと、多かったです。
 
(こどもの可愛らしさ)を描いたら世界でも一二、と私は思っているちひろさんがなぜそんなに可愛いこどもをたくさん描き残したのか?
そして、病を得て亡くなる前に描かれた[戦火のなかの子どもたち]の絵の表現。
 
「母さんといっしょに
  もえていった
  ちいさなぼうや。」
と書かれたこの母子の絵。
 
[原爆の図]にもこんな母子がいっぱい、いっぱい描かれていました。
位里さん、俊さんの描く人物も、墨だけではなく、木炭等の線、又は描き残す(余白)も多く見られ、とても効果的でした。
 
元々寝付きの良くない私ですが、その日は灯りを消すとやはり思い出されてなかなか眠れませんでした。