ミニ聖歌隊

2017年12月17日(日) ブログ
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「ウワア、これ、久しぶり❣️」
 
カフェの奥の席、ドールハウスの前に座ったNさんが歓声を上げてくれました。
 
ミニミニゆうちゃんの聖歌隊。
ミニミニゆうちゃんは忙しく、本当はもっとたくさんいるのですが、たぶん夏服姿でどっかにいます(^^;;
 
作ったのはたぶんもう20年くらい前でしょう。
今よりずっと若かったのに小さな小さなゆうちゃんを20体作った時は異常なくらい肩がこったっけ…。
 
Nさんは もちろんそれほど昔に来られた訳では無いけれど、「聖歌隊ゆうちゃん」を知ってくれていたのですね(^^;;
 
今日はパパにSちゃんを託して 久しぶりに電車とバスで単身やってきたのでした。
 
お洒落で雑貨通のNさんですからお住まいのある加古川からなら神戸でも、姫路でもどこへでも行けるのに 寒い中、わざわざ此処へ来て お正月に帰省する北海道の皆さんへのお土産を買って帰ってくれて…ありがたいことです。
 
先日、絵本図書館を訪れて下さったM子先生がご自身のFacebookに 何日かして感想を載せて下さっていました。
 
感謝を込めて、転載させていただきます。
「兵庫県相生市にあるゆう風舎、絵本図書館へ二度目の訪問。「しかけ絵本 冬の名作展」とクリスマスの設えになった図書館を見たくて。
 
イギリスのコテージのような建物の中は、アリスやクリストファーロビンが遊んでいそうなナーサリー(子供部屋)のよう。棚いっぱい国別作家別に並ぶ日本と海外の絵本、絵本のページからでてきたような精巧なドールハウス、木馬や人形やぬいぐるみたち。出窓のそばにキャンドルと木のオーナメントで飾られた大きなクリスマスツリー、そのまわりを金平糖の精のようにバレリーナたちが舞っている。
 
窓辺の席に座って気になる絵本たちを楽しむ―クリスマスキャロル、くるみ割り人形、雪の女王、キリスト誕生の話し などなど。めくったり、押したり、ひっぱったり、回したり、つまんでのばしたり、しかけ絵本はやることもたくさんある。
 
「冬」のものがたりは、命あるものたちが試される話が多いようだ。北風や雪などの厳しい天候によって日常生活にいろいろな困難が訪れる、それを切り抜ける努力をする登場人物たち、考え方やかたい心が変わることで、光や優しさや暖かさが訪れる。
 
12月25日のクリスマスはキリストの誕生した日とされているけれど、聖書には月や日日の記載はない。しかし、年の瀬のこの日をクリスマスとすることで、寒い冬の厳しい生活を耐えている人々に、喜びと希望と暖かさをもたらすことになったのでは、などと考えてみる。
 
一日中いたかったけれど、また次の機会に。今度は春か秋に。
 
訪れてみてください、忙しく暮らしているおとなは特に。豊かな時間が流れています。」