草花レース

2019年7月4日(木) ブログ
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初め、このレースがゆう風舎に到着した頃は(わー、やっぱり思っていたより色が派手かな?草花の一つ一つのモチーフが大きすぎるかな?)
と、心配したのですが、蓋を開けるとけっこう好評で…
 
ブラウスのお袖に、スカートのカバーに、カーテンに…と使っていただけそうで嬉しいです。
 
今日いらしたNさんも多めに予約して下さり、何になさるのかな?
楽しみです。
 
ところで。
 
昨日の休日、話題の映画[新聞記者]を観に行ってきました。
 
ハラハラドキドキ、久しぶりに血圧上がりそうな…
 
同じく社会ものを扱ったハリウッド映画のように痛快ではありませんが、日本映画としてはなかなかよくここまで描いたなあ、と思います。
 
とにかく松坂桃李さんに感謝、感謝😅
 
企画立案したプロデューサーが抜擢したのは若干33歳の若手監督藤井道人さん。
その弁が未来に希望を見させてくれました。
 
「前略…
取材を通して痛感したのは、『知らない』という状態の怖さです。
自分に知識が少ないことは、最初から自覚していました。
でもいろんなことを調べていくうちに、何も『知らない』状態に慣れ それを不思議とも感じていなかった自分に気付いたときに、正直
“これはヤバイぞ……”
と 怖くなりました。
このとき抱いた焦りや危機感も、作品を完成させるうえで大きな力になっています」