クリスマス絵本が…
雨がやんで 少し寒くなりました。
人の死、生き方、そんなものがいつになく、重くのしかかり、昨日に引き続きブルーな気分ですが、せっかくゆう風舎に、楽しみに和みに来てくれた人達のために気分を変えて 頑張ろう、と思っていたのですが…。
話の中で又、思いがけない訃報を聞きました。
ゆう風舎開業以来、何度も足を運んで下さった保育園の園長さん。
お坊さん然とも 園長さん然ともしておられなく、気さくで話好き。
独りで来ては私達二人の、どちらとも話したがって下さいました。
特に 絵本図書館の趣旨やしつらえを大層、気に入って下さり、自分の園にも作るのだ、と大はりきり。
いよいよ完成したのだ、と嬉しそうに話しに来て下さったのも、そう遠い日ではありません。
聞けば、先週、出張先のホテルでの突然死。
奥様が重い病を患っておられたとかで、御自分の体調には行き届かなかった部分があったのでしょうか?
人はいずれ死ぬのだから…、とは思うものの 志半ばでの突然の終わりはなんとも…。
御本人が一番ビックリしておられるのでは?
そんなこんなで気持ちの落ち着かない日…。
Nyaさんの誉めてくれた絵本図書館では今日からクリスマス絵本に模様替え。
でもよく見ると クリスマスがテーマではない絵本も並んでいます。
[こころに届けもの]…
心に染み入る絵本を。
そういえば今日、茨木市から来て下さったHさんはガブリエル・バンサンの本を買って帰られました。
写真はJan Pienkowskiさんの[The First Christmas]です。
小さな本ですが、どのページも心に染み入る切り絵が広がっています。
今日から12/19(土)まで絵本図書館は
[…たいせつな人へ こころのとどけもの CHRISTMASギフト絵本のコレクション]
を開催しています。