ばらいろのドット模様
梅雨はまだ…と、いうか、あまりにも強い高気圧❗️
スゴい日差しでした💦
でも。
絵本図書館の中は[みずと絵本と]ですから 涼やか〜なブルー基調の本が並んでいます。
ところが一冊、なぜかピンク色の装丁の絵本。
ピンク色のワンピースを着た若い女性。
タイトルも[ばらいろのかさ]
去年福音館から発刊されたのですが、ゆう風舎にはこの間やってきたので 気になっていて今日、読んでみました。
作者のアメリー・カロさんと同じなのかな?
フランスの南西部か?海辺の町で たった一軒だけのカフェ[みずたまエプロン]を営んでいるアデル。
アデルはいつも髪にピンクの薔薇を一輪🌹さすし、いつもピンクのワンピースを着ていて、ステキな大ぶりの水玉のエプロンをつけています。
すべてが丁寧な色鉛筆の絵でフランスらしく洒落た感じ。
カフェは村の人の憩いの場。
明るいアデルはお日様のような存在。
だから、でしょうか、アデルは極端に雨の日が苦手です。
でも…
おっとネタバレはだめですね。
素敵な、ホロリとしたお話ですよ。
それにしても訳者の野坂悦子さんも書いておられましたが、人にとって、心がホッとするような小さな行きつけのカフェがあるものですよね。
人によっては昔ながらの喫茶店かもしれないし、飲み屋さん、おそばやさん、定食屋さんかも…
でも、このコロナ禍で本当に大変な目に遭い、お店を閉めるかどうかの「崖っぷち」というところも多いみたいで。
約束された「持続化給付金」が1ヶ月以上届かず、でも実は給付するシステムには沢山の下請け企業が隠されていて それぞれ沢山の手当てを受ける…って?
なんかなぁ〜
納得できない〜