しかけ絵本の一つ
今日、明石から来て下さったTさん達ご一行は、それぞれ数冊、絵本を
「プレゼント包装にお願いします」
と言って、買って帰って下さいました。
(お孫さんのかな?)
と思うような 可愛いしかけ絵本もあれば、大人の方にもピッタリなシックな影絵の絵本や…。
どなたかにプレゼントされるんですね、嬉しくて心を込めて包装しましたよ。
ところで、私は小さい時から大の編み物ファン。
秋の気配を感じる時から、木綿糸を使う初夏まで、暇さえあれば棒針を動かしていました。
受験のために (ククッ(>_<)と我慢し、終わった後、最初に編んだセーターの事はいまだに覚えています。
そんな私ですが、もう何年もセーターを編まなくなってしまいました。
キルトの仕事に追われているのも確かですが、一番の理由は、今はなかなかローゲージのかさばったセーターを着なくなってしまったからだと思います。
そうでなくても2階のクローゼットは連れ合いと私の昔の手編みセーターで満杯です(^o^;
でも、今 絵本図書館で催している[冬物語しかけ絵本展]の絵本の中で、(編み物好き)を思い出させてくれる絵本を発見!
ルース・ハーソン作の[おばあちゃんのおくりもの]
編み物上手のおばあちゃんが家族中、町中の人や動物に何かしら編んであげるお話。
勿論しかけ絵本ですから、ひっぱると、チクチクおばあちゃんの手が動いたり、いろんな楽しいしかけが。
最後のページには「あなたによ!」って、何かプレゼント。
絵に、編み物の部分だけ写真が使ってあるので、私の大好きなフェアアイルの編み込みも 可愛く出ています(^-^)