キネマの神様
いよいよ最後なのでネタ明かししなくっちゃ。
と、言ってもゼンゼン大したことではないのですが。
「ジュリーの写真てある?」
と言う、思いがけない、嬉しい声かけがあったのは数ヶ月前。
何を隠そう、私は中学生時代からの大のジュリーファン😅
いまだに捨てられない、美しい写真集やレコードを持っております。
(でも、なんで?)
どうも、[As Time Goes By]→[時の過ぎゆくままに]繋がりで、[カサブランカ]からジュリーに…💦
そりゃもちろん、[カサブランカ・ダンディ]という歌もあるくらいで。
さて老いたジュリー(失礼)はCovid19で、去年惜しくも命を落とされた志村けんさんの代役で もうすぐ封切りの、山田洋次監督作品[キネマの神様]に出演されます。
原田マハさんの原作、もちろん私も読みました。
つれあいとしては往年の映画から現代の映画に繋げたかったのですね。
でも、ここで又往年の名画に繋がります。
そう、志村けんさんはチャップリンの大ファンだったそうで。
チャップリンも紛れもなく、「時を超えて」いる人ですよね。
そして若きマイケルが尽力したアンセム[We are the World]の録音された1966年、【A&Mレコード】がレコーディングスタジオとしていた所は 以前チャップリンが購入して【チャーリー・チャップリン・スタジオ】という名で映画撮影が行われていた所なのだそうです。
そんな繋がりだったのですよ。
いろいろと…繋がっているものですね。
明日はいよいよ最終日です。