詩集
お盆の中日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
雨が酷いですね。
久留米市にお住まいのUさん宅とか、広島市とかとても心配です。
こちらは 特別に酷い豪雨、という訳ではありませんが、まあ、毎日よく降っています。
乾くのをいい事に 休みの間に洗おう、と思っていたものや 草刈り等、計画は狂ってしまいましたが、まあそんなことは仕方ありません。
それにしてもウイルスにしても大雨にしても そんなに人に意地悪をしないでほしい❗️と…
ところで毎月13日前後に届く[FADGE]、もう秋号です。
ファッション的には完全に無理になりましたが、小物や写真が好きで未だにとっています。
若い人向けの雑誌だけれど、背景が外国風、何より「OLの1週間のコーディネイト」とか「占い」とか今風男子の写真とかが無いところが気にいっています。
やって来た今月号をパラパラとめくっているとビックリ👀❗️
[今月の新刊&注目作]に友達の娘さんの本が紹介されていたのです。
大崎清夏さんの[踊る自由](左右社刊)
清夏さんの以前の詩集[指差すことはできない]は見事に【中原中也賞】を受賞したのです。
母であるMちゃんの事を考えると感無量。
若くして仕事をしながら一人で二人の子育てをしたMちゃん…
書評には
「…哲学と論理に裏打ちされた彼女の詩を声に出して読むと 目で追うのとはまるっきり違った衝撃を受けることになる…」
とありました。
では私も声に出して読んでみよう。
若い人達がこんな状況の世の中でも なんとか実りある夢のある青春時代を送れますように、と願いながら。