ショッキングピンクを作った人
う〜ン。本当に知らない事が多くて恥ずかしい…
久しぶりに一日中ザーザー雨の降る日。
私は「エルザ・スキャパレリ」と言う人の事を初めて知りました。
なんでだろう?
母が洋裁をしていた関係で、子どもの時からやたらモードの世界好き。
たいがいの有名なファッション・デザイナーさん達の名前は知っていたつもりですが…
ココ・シャネルのライバル、なんて言われた1920年、30年以降に大活躍した有名なデザイナーなのですね!
きっかけはこの絵本。
顔中にピンクの花が咲いている表紙。
[ショッキングピンク*ショック!](フレーベル館刊)
担当したジュリー・モースタッドさんの絵は素敵です。
ページを開けると、表紙と違ってグッと渋い色調。
渋い中にキラリと赤やピンクが少量使われていてとても素敵。
スキャパレリさんの誕生から 子ども時代、大人になってデザイナーになっていく、なんというか、劣等感から夢と想像力で未来を切り拓いていく非凡な女性の姿をとても魅力的な絵とわかりやすい文章で伝記絵本にしてあります。
なんと我がゆう風舎にはスキャパレリさんの写真入り伝記まであったのですね👀
洋服で女性の生き方まで解放していった、シャネルもスゴイけどスキャパレリさんも負けていません。
ああ、そうそう、いわゆる「ショッキングピンク」と言う色、名前を世に送り出した人なんですね。