六甲・・
27年前のその時はまだ寝ていて 酷い揺れにびっくりして目を覚ましたのですが 今日のその時間はもう起きていました。
朝食の準備をしながらテレビをつけると 映し出されていたのは 27年前のぐちゃぐちゃにつぶれた建物・・・[JR六甲道]の文字が見えます。
そうだったんだ、と改めて思い出しました。
正直、その当時は神戸の中でも 行き慣れた三ノ宮周辺や住んでいた岡本の様子を注視したりしていましたが、ついこの間、たった1週間とはいえ 通った六甲アイランドや[ルーチェ・カルド]のある六甲道のことが 今更ながら胸に迫ります。
ここまで復興するには いろんな人のいろんな苦労、ドラマがあったことでしょう。
頑張っていたのに復興した街を見られず終いの方もおられたかもしれません。
改めて、昨年11月に無事開催できた、嬉しかった思い出をたいせつにしたいと思いました。