ちひろさんとM.J
信じられないのですが、早、もうすぐ7月号の下絵提出期限が迫っています。
3月号、5月号と 結構スムーズにイメージは決まっていたのですが夏のはまだ…。
なかなか思いつきません。
夏の、子ども達の情景も大好きで、今までにいっぱい作ったからかも?…。
何か、ヒントはないかなあ?と蔵書を開きます。
(子ども)というと いわさきちひろさん。
(はぁー、やっぱりいつ見ても凄いなあー。なんとも言えないなあ)
(夏は赤い帽子にヨット模様のTシャツか〜かわいい〜)
と、いつものように感心しながらページをめくっていて、ふと、思いました。
(M.Jはちひろさんの絵を知っているかな?)
幾度となく、来日していた彼ですがまさか知らないでしょうね。
知ったらやはりとても愛したと思います。
なんとも形容しがたい赤ちゃんの絵、愛情溢れたお母さんの眼差し、子ども達と自然の織り成す美しい世界、そして晩年に反戦の意を込めて描かれた戦地の子ども達の顔、平和への祈り…。
ちひろさんの絵とMJの音楽。
どちらも未来永劫に愛されるはずです。
なんて、考えていて、私のアイデアはちっとも浮かびません…(;^_^A