出逢い②
桂の木ってみんなこうなのか?
うちのアプローチにある桂のハート型の葉は毎年夏に黄色くなって落ちてしまい…又秋口に新しい葉が芽吹きます。
そんななのでこんな感じになってきました。
ところで、軽井沢ルヴァン美術館との出会い、続きです。
文化学院英語教師のまきこ先生は 甥の話ではとんでもなくやんごとなき家系の方でした。
父方は九州の元お殿様、母方は文化学院創設者西村伊作氏の子孫。
幼少期を外国で暮らしておられたこともあってネイティブな英語を話される…
なーんてことはまきこ先生自身から発せられるバイタリティと溌剌とした明るい性格からはあまり関係ない感じ。
合気道で鍛えた身体、何でも自分でやってしまう行動力、
「中近東の人にときどき間違えられます」と、目鼻立ちのはっきりした小麦色の肌でにっこりされる、とても親しみ易い方でした。
そのまきこ先生が「高校生にいろいろ縫わせることもあって…」
と、私の仕事に興味を持ってくださり、その後、京都での合気道の催しに行かれる途中にゆう風舎に寄って下さったのでした。
そしてゆう風舎の建物がルヴァンに似ていること(実際はとんでもないですが…)、子どもの時から大好きだった絵本が沢山あること、などを喜んでいただき、その後も来ていただいたこともあり、今度は信州のルヴァン美術館を目指して私達が出かけて行った、という経緯です。
元々、信州好きだった私達、しばらくは途絶えていたのですが、塩尻や松本でレンタカーを借りる、という方法で夏になると出かけて行き、友達を伴ったり、ルヴァンには何度もお邪魔しました。
白樺や唐松の間を吹き抜ける風、デッキでのランチが又良いのです。
おっと、又長くなりました。
続きは又…😊
(なんで軽井沢でハイジ展??)