セイタカアワダチソウ
午後、ちょっと用事があり出かけました。
いつもはバス停のある所まで車で送ってもらうところ、お客さんもおられ、それに申し分のないお天気だったので歩くことにしました。
最近は骨の密度を高めるため、1日30分くらい歩くようにしていますから バス停までの20分歩くのはとっても久しぶりなのに以前より早く着いた気がしましたよ。
それにしても、歩いていても、車窓から見ていても知らないうちに黄色い花、セイタカアワダチソウが席巻していることに驚きます。
どこでもある雑草ですが、この辺りには無かったのです。
それが今年はビックリ。
最近では喘息の原因になるとか、悪名高いこの花、うん10年前の大学構内にも咲いていました。
春の花の鮮やかな色より、草木の紅葉した葉の深みのある色の方が良い、とばかり適当な茂みをみつけてスケッチ、岩絵具で描いたりしていたのですが、その中にもセイタカアワダチソウが入っていたり…
その頃はそんな忌み嫌われる花だとは知らなかったというわけです。
なんだか恥ずかしいような思い出です。