読書の秋冬
誠に勝手ながら、お店の方は今年は今日で仕事納め。
あっという間の2023年でしたが、無事に過ごすことが出来、支えて下さった皆様にこの場をお借りして感謝をお伝えします。
本当にいつもいつもありがとうございます😭
来春は8日からのスタートです。
8日、9日と 又Saleをしますので足を運んでみてくださいね。
ところで 相変わらず読書家のIさんが貸して下さる本、どれもこれもホント素晴らしい💓
毎日、ほんの少しの時間に読むだけ(最近、よく電車に乗る機会があってその時こそ)の私にとっては家にもまだ読めてない本が沢山、それこそ今話題の[続 窓ぎわのトットちゃん]も読めていないのですが、お借りした本はもちろん返さないと、と 先に読みます。
私的に初・町田そのこさんの[52ヘルツのクジラたち]も素晴らしかったし、安壇美緒さんの[ラブカは静かに弓を持つ]もドキドキしながら読んだし、もう一つの古本屋さんを描いた、原田ひ香さんの[古本食堂]もとても良かったけど、私が一番オススメは夏川草介さんの
[本を守ろうとする猫の話]です。
どんなに時代が変わろうとも、ITが発達しようとも、連綿と受け継がれ、読み継がれて来た「本」の力、値打ちがわかるし、又読んだ本は自分にとってのかけがえのない友達でいてくれることが書かれているのですが、その案内役があの、「有名な猫」であるところがステキ💓
とってもエラソウでカッコいい猫^_^