建物特集

昨夜や今朝の天気予報では この辺りもとうとう雪か、と心配しましたが、おかげさまで普通の土曜日を過ごすことが出来ました。
福井のK君宅を写したFacebookの写真等は気の毒過ぎてコメントのしようもありません。
毎年毎年のことでしょうが…若い人に助けてもらっているとは思うのですが…
さて、Mさんが
「今、やっている家の絵本の特集はいつまでやっていますか?」
と、訊ねて下さいました。
いつか泊まりに来るお孫さん4人を連れて来て下さるそうです。
まだまだ当分やっていますよ。
家が特徴的に出て来る絵本やいろんな時代の建物の仕かけ絵本もいろいろありますよ。
絵本ではありませんが、ピアノの上の方に[建築家ガウディ]の本も幾つかあります。
30歳の時、ガウディのサグラダ・ファミリアを観たくて観たくて訪れたスペイン。
バルセロナ市街に幾つもある彼の作品である建物は有機的というか、とにかく特別なものでした。
そのガウディが建築現場に行く途中に馬車に轢かれて亡くなった、という事実にもビックリしましたが、もっと何よりビックリするのは完成まで後100年以上はかかるだろうと言われた建築途中の壮大な聖堂、
(そうか、私達が生きている間には完成した姿は観られないんだなー)
と、見上げていたのが、なんと科学の発展で今や凄いスピードで完成に向かっているという事実…
ガウディはどう思うのでしょうね。