いろいろ同時進行しています

2010年5月28日(金) ブログ
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スタッフの協力も得て、来週のワンディレッスンの準備も先が見えてきてホッ…。
今朝、やっと頭の中におぼろげに浮かんできた、リネンとレースを使った絵キルトに早く入りたいところですが、その前にこれを仕上げなくっちゃ。
コットンタイムの歳時記、もう9月用です。
6月の始めには9月号の…。
雑誌業界の方も頭の切り替えが大変ですね。
1ヶ月ほど前にデザインスケッチを提出した時には、本当に[9月―秋]の絵柄が思いつかず、それでも何とか制作に入ると、布、子ども達の服の布の色で秋の始まりを表現、です。

ところで、昨日 ベテランのKさんが
「私達の齢になると 身辺整理をしていかなくっちゃ」
と冗談を言いながら、手持ちのレースや優しい色合いの花柄をピックアップしてきてパッチワークをし始めておられましたが。
普段から(いらないものは潔く捨てる)ことを実行しておられるKさん、その上での手作り好きって、なかなかカッコいいですね。
私もテーブル下に、棚の上に、引き出しに、と所狭しと入っている布達、とても死ぬまでに使いきれそうにないと、皆さんにもどんどん使ってもらおうとしていますが、あまり減りません(>_<) でも、[物]だけじゃなく、齢を重ねると共に、自分が歩く人生の中で、(いらないものは棄てていった時)本当に大切と思うものが見えてきますね。 それは人によって違うものでしょうが…。 私にとって《共感する》ということは、その一つです。 たとえ見知らぬ人であっても (あ〜、おんなじように感じてるんだ〜) と思える時、それは生きていくエネルギーにさえ、換えられる気がします。 インターネットはそんな出逢いの場を提供してくれますね。 翻訳家の大西さん。 MJの[Stranger In Moscow]の、洞察力溢れた、素敵な訳と文をありがとうございますm(__)m