戻ってはきたけれど…
梅雨は嫌な季節のはずなのに…。
こちらへ越してきてからは、なんとも大好きな季節になりました。
確かに洗濯物は乾きにくく、カビは発生しやすく、うちの重いドアはきしんで開け締めする度に「キキィ〜」と、嫌な音をたて…。
家の中ではあんまり良いこと、ないですけど。
でも、外は違います。
緑の苗が植わった水田は広々と美しく、雨に濡れたグリーンは微妙な色合い、木々の先の方はみずみずしい若葉色。遠くはけむったようにグレーで…。
（ＭＪが日本の梅雨を味わったらどんな曲を創るかなあ？）
と、つい思ってしまう私(^-^)
白い花が清楚に咲き揃い…。
紫陽花、レースフラワー、釣り鐘草、ゼラニューム、ニゲラ、そしてひめじょおんも…。
母が亡くなったのも６月でしたが、その時通っていた病院までの道端に咲いていた、たち葵の見事な花も忘れられません。
今日は、スタッフＹさんはお母様の一周忌法要のため、お休みでした。
早いもので、相生の港風景をブログに載せてから、もう一年近くになるのですね。
ピンチヒッターのスタッフＯさん。
私の書いているキット・レシピを見て
「大変ですネー」
と言ってくれました。そうなんです。
縫うのはひたすら楽しいのですが…。
そんな訳で、今日、コットンタイム編集部から返却してもらった７月号の作品、早くキットにしたいけど、順番待ちです。
もうしばらく待っていて下さいね。
