実は…

2010年6月23日(水) ブログ
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ここ数年、レースやサテン地を使ってなんとか一着、自分のワンピかブラウスを縫って参加していたのに、今年はどうも、デザインが浮かびません。
新しく来たレース生地を眺めては考えていたのですが…。
日はどんどん迫ってくるし…。
そこで(ハタ!)と方針を変えました!
自分の着るものじゃなくて、ディスプレイに撤して(レジェンド?)なものを作ろう!…
実はお姫様のウェディングドレスです、といっても、始めの計画の、[お話]に出てくるような、ぷっくり袖でお花いっぱい、何重にもレースが重なって…というのは時間的にちと無理(>_<) 結局は元々、私がウェディングドレスとして好きな、トップはシンプル、スカートが凝ってて…というだけになってしまいました。 日がないだけに焦りながら…でも、とっても楽しい(^-^) ワイヤーのボディに昔むかし、私が着た、母の手作りのパニエ(ドレスの下にはくスカート状のもの)をはかせ、その上から新しい布で作ったものをつけていきます。 型紙もとらず、ボディに着せて、チョキチョキ、チクチクやっていると、気分は(シャネル)です(*^_^*) このワイヤーのモデルさんはじっとしてくれるし、「痛い!」とも言わないのでとてもやりやすい(^-^) 仮縫いをしてくれている母に文句や我が儘を言っていた幼い日の自分を思い出して苦笑いしたり…。 昨日、おとついと、パターナー志望だったNyaさんの協力を得て、今日、やっと土台ができたので、明日飾り付けです。 寝ている間に[シンデレラ]のようにネズミさん達が歌いながらやってくれるといいな。