ラジオのように

2010年11月29日(月) ブログ
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サイト[マイケルの遺した言葉/マイケル・ジャクソン氏の歌詞の日本語訳詞集]の大西さんが 84曲の訳詞を終え、[一旦完成記念イベント]を催されたのを知ってから
(どんな話だったのかな?)
と気になっていました。
すると[UStream配信]とやらで観ることができました。
と、言っても画面に映っているのは大西さんと音楽評論家の吉岡正晴さんのお二人だけがずーとしゃべっておられる姿だけ、しかも、結構長いので、今日 この絵キルトを縫いながら、ラジオのように聞かせてもらいました。

マイケルの歌を大きくジャンル分けをするなら…?
例えばカテゴリー別に上位3曲を大西さんなりに選ぶとするならば?
(マイケルからのメッセージ、としての曲の1位にマイケル自身の曲ではない[スマイル]を挙げておられたのが蘊蓄があって深い!と思いました)
12月に出るニューアルバムの中の一曲[ビハインド・ザ・マスク]
これは坂本龍一さんの曲をマイケルが気に入って[スリラー]に入れるべくレコーディングしていたのに事情でボツになり、それがいよいよ聴ける、という話など、とても面白かったです。

そして、今のように[ツィッター]が盛んになり、有名人も多数行っている現在、もしマイケルが生きていて[ツィッター]を開設していたら、いったい何人のフォロワーの数になるだろう?というお話もされていました。

それと、少年時代に[オフ・ザ・ウォール]や[スリラー]を聴いてはいたけれど、特にマイケルのファンだったわけでもなかった大西さんが、昨年映画[THIS IS IT]を観て感動、マイケルが伝えようとしている事を正しく伝えないといけない、自分にできる事から
(ちなみに大西さんが一番好きな曲は[マン・イン・ザ・ミラー]だそうです)
しよう、と思って始めたエピソードは何度聞いても嬉しくなります。
私もとても真面目な気持ちのファンのつもりです。
これからする事も熟考中だそうです。