なんとか伝えたいけど…
夕べの大雨や今日の強風で、せっかく色づいていた銀杏やケヤキがすっぽんぽんになってしまいました。
いよいよ、冬、突入ですね。
11月の終わり頃から 今年もやはり毎日のように喪中ハガキが届きます。
(そうか…。〇〇さんは今年、大変だったんだ…)
師走に入って慌ただし…と、思っていても、仕事とMJに明け暮れられた私は 幸せなんだなあ、と思います。
でも、いつも思います。
困難な事や、辛い時期を過ごしておられる方にこそ、MJを知ってほしい、聴いてほしいな…と。
でも、勿論、押し付けはいけません。
私がもっと上手に言い表せたらいいのですが、なかなか難しいです。
そして、真剣にそう思っている自分が、実は(浮いてる?)(おかしい?)のでは?と落ち込むこともあります。
でも、世界中に(ここがミソです)いる大勢のファンの言葉を知ると とても力づけられ、嬉しくなります。
勿論、日本のファンサイトでないと、よく理解できませんが…。
そんな中で見つけた文章です。
「30年という気の遠くなるようなキャリアの中で、Michaelは数えきれないほどの名曲を作り、歌い続けてきたが、その中でも、僕はこの曲を 一遍の迷いもなくMy Best Songに挙げることができる。囁くような歌い出しから、魂の叫びとなるクライマックスまでの、「静」から「動」へ変化していくメロディーラインは非の打ち所なく完璧!
「何かを変えたいと思うなら、世界をよりよくしたいなら、まずは鏡に映る自分からはじめよう」
…このメッセージにどれほどの力をもらい、勇気づけられただろう…
僕と同じくBAD世代の方にとっては少なからずきっと特別な思い入れがあるはず。
この曲は、それまで音楽にさえ関心のなかった、当時中学生の僕に「この人とはこれから長い付き合いになるのだろう」とまで理解させたとんでもない曲。
MOON WALKER冒頭で魂のライヴ映像が使われているが、これが僕のMichael映像初体験となった。今でもこの曲を聴く度に、Michaelに出会えた喜びと感謝の気持ちを最も感じられる名曲中の名曲と確信している。
Liveでこの曲を歌うMichaelの姿は!後半のスピンは!Michaelが人類の限界を超えた瞬間だと信じて疑わない…
僕はこの曲なしでMichaelを語ることは絶対にできない…。」