外国の絵キルト

2011年1月26日(水) ブログ
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最近、メールをいただく人、いただく人皆、
「風邪をひいています」
とあって(流行っているんだな)と思っていたら、なぜか私もひいてしまいました。
まさか、メールでうつされたわけでなく…。
乾燥しているんですね。
勿論、寝込むほどひどくはなく、ズルズル、ゴホゴホ、不快な症状と連れ立って 仕事に精を出しています。

そんな私にまたまた連れ合いが素敵な絵本を示してくれました。
深い色合いの可愛い絵。
地上の妖精と地面の下の妖精が何やら春の支度かな?
でもこの絵、よくよく見ると 全て布と刺繍糸とで作ってあるのです。
染めむらのある布を使ったりはしてありますが、微妙な色合いの顔や髪の毛はすべてサテンステッチで埋めてあり、布でアップリケしたまわりの線もペン画の味わいを出すために細く黒でアウトライン・ステッチ。
凄いです。
これはドイツの古典絵本作家ジビュレ・フォン・オルファースの作品をアメリカのキルターのSieglinde Schoen Smithという人が刺繍とアップリケで表したもののようです。
いったい何ヵ月かかって作られたのでしょうね。
私の刺繍の荒いこと!