会おうね
振幅の激しい春です。
やっとうららかな、暖かい春が来たかな?と思ったら、翌日には又寒さが戻り、ストーブのお世話になり…。
昼間、(よーし!元気出して働くゾー)と思えたか、と思うと 夜のニュースで東日本の現実を知り、なんともいたたまれない気持ちになり…。
今日1日の電話もそんな感じ。
私の作品を評価して下さる、ちょっと嬉しい電話があったかと思うと…。
高校時代の友人からの知らせはなんとも又やりきれない…。
友人の一人が、原因不明の難病で寝たきり?!
あの、誰にも好かれる、明るい、優しい、可愛かったYが??
知らせてくれた彼女も、今朝から沈んでいたと言う…。
スーちゃんのニュースで…。
彼女も10数年前に乳ガンを克服していたから。
「今、を一生懸命生きよう」
人に対して「愛してます(勿論、男女間だけじゃなく)」を伝える表現は惜しまずしよう。
そんなことしか今は見いだせません。
そんな中、ゆう風舎に新しい絵本の仲間が入ってきていました。
[かなしいときには]
[ぼくがまもってあげるからね]
[心をビンにとじこめて]
[希望の木]
来たばっかりなのでまだ読んでいませんが、表紙を見ているだけで 何か伝わってきますね。
なぜか黄色いその表紙を見ながら、
(いっぱいいっぱい話すことが蓄まってる…、そう言ってくれる彼女や、又違う彼女に、今年こそは会いに行こう。
京都の街中の自宅を離れ、お医者さん常駐のマンションに越した、 母の親友だった人にも会いに行こう。そんな時間もきっとみつけよう…)
そう思いました。