京都
お盆、より早めにお墓参り。
毎年ながら暑い暑い京都へ。
こちらにいると、皆さん、「京都!京都!」と、とても憧れて下さいますが、私にとっては懐かしくはあっても、(住みたい街)ではありません。
伏見にあるお墓へ行く途中は、どうしても今回の大文字送り火のまきのことを思ってしまうし
(とにかく信念を曲げたり、ひとの言うことに、ブレたりするとダメだと思います)、
狭い狭い道に車が走るだけでも無理があるのに、片方には違法駐車の車がずらり。歩く人間はひかれそうになりながら、です。
(自己チューの街か?)
そして、お金が物を言う、お寺やお墓のしくみ…(スミマセン、そうでない所…)
なんとなくイメージ悪くって。
「おおきに!」「よくお参り!」
華やかな言葉は飛びかいますが…。
とにかくお墓参りを済ませた後は、父が好きだった[たん熊]で食事。
[フランソワ]でコーヒー。
兄と別れた後の早めの夕食は錦市場の中で良い物を見つけましたよ。
[錦のいろいろお弁当]
近隣のお店の自慢の品が一口ずつ、小さな器に盛られ、竹籠に。ちりめん山椒入り御飯に、香の物、お汁、甘い物がついて¥1800。
万願寺昆布(井上)
胡麻豆腐(近喜)
鱧のおとし(津乃利)
と、いちいちお店の名前も書いてあります。
ちょっと物足りなさそうな顔の連れあいを横目に、私は大喜び。
特に水無月付きがうれしくて!久しぶりです。
なにやかや言いながら、とりあえず私のお饅頭好きは京都で育ったせいですね(;^_^A