天国
久しぶりにアーモンド・コーヒー・ケーキを焼きました。
秋ですね!
このケーキ、焼き上がりの香りが又なんとも言えないのです。
コーヒーとアーモンドの少し焦げた芳ばしい香りが辺り一面に漂います。
洗濯物を干しに外へ出ると穏やかに晴れた洗濯日和り。
キンモクセイの甘い香り…。
いつもキルト材料の入った大きなカバンと、皆を喜ばせようと、いっぱいの甘い物のお土産と(自分は食べられなくても)を抱えてやってきてくれたSさんは もう二度とここへはやってこないのですね。
でも、こんなとこよりもっと良い所へ行くに違いありません。
だってマイケルがいるもの!
「僕は天国なんか信じてなかったけど、マイケルのためには天国がある、に賭ける」
と、インターネットに書き込んでいた若者の言葉が忘れられません。
私も同様、仏教でもキリスト教でもないけど、(良い人は天国に行ける)と、勝手に思っています。
インターネットも善し悪しで、マーレー医師の裁判の様子、見なけりゃいいのについ見てしまいます。
そして、出るのはため息だけ…。
なんであんな天使みたいな人がこんな目に??
夕べは彼が亡くなる1ヶ月くらい前に、お薬で?朦朧とした中で、とぎれとぎれに話していた、マーレーの携帯に記録されていた言葉の全文が載っていました。
一部はニュースでも流れたらしいので耳にした方もおられるかもしれません。
全文、載せようと思いますので読んで下さいね。
マイケルの録音テープ内容
「エルヴィスもビートルズもそれをなし得なかった。
我々は驚異的でなければならない
人々がこのショーを言う時、人々が僕のショーを見終わった時、僕は彼らに言ってほしい、(一生のうち、このようなのは見たことがない)と
Go.Go.
私は、このようなショーを見たことがない。Go.
驚くべき。
彼は世界で最も偉大なエンターテイナーである
僕はそのお金を、100万人の子ども、小児科病院(世界で最大のマイケル・ジャクソン小児科病院)映画館があり、ゲーム用娯楽室のある…」
「(病気の)子供は意気消沈する。
その…病院には、ゲーム用娯楽室、映画館がないんだ。
彼らに、病気でうなだれている子供たちに、落ち込んだ心に、僕はそれらを与えたい。
僕は彼らに関心がある、彼らは……天使だ。
神は、僕にそれをしてほしいんだ。
神は、僕にそれをしてほしいんです。
僕はそれをするつもりです、コンラッド。」
「それは僕のパフォーマンス以上に記憶されるだろう。僕のパフォーマンスはそこで浄化し、子どもたちを助け、常に、僕の夢になるだろう。
僕は彼らを愛している。
僕は、幼年期、子ども時代を過ごさなかったので 彼らを愛します。
僕は幼年期を過ごさなかった。
僕はそのことに苦痛を感じます。
僕は彼らの傷を感じる事が出来ます。
僕はだから
「Heal The Would」「WeAre The Would」「Well Be There」「The Lost Children」を書いたんです。僕は傷ついている。」
法廷で聞いていた、兄のジャーメイン・ジャクソンは涙を拭いた。
別の音声(検察官はそれをマーレーの声であると言った)は、「あなたはきっとやれるよ」と言っている。
「希望を持ちすぎないで」とジャクソン。
「彼らは我々の惑星を保存する次世代です。…我々はそれについて話しましょう。
アメリカでヨーロッパで、プラハで、My Baby.母親もなく歩き回る子。捨て放り出され、いなくなってしまった子。…その心の落ち込み。
それらは僕に手を差し伸べるんだ
『あなたと一緒に連れていって』と…。」
終わりにジャクソンは、
「彼らのためにやり遂げるんだ」と言いました。