J‐FRIENDS

2011年11月24日(木) ブログ
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ええっと、Tさんの娘さんは[嵐]のファンで、えーとItさんの娘さんは???えーと名前が出てこない…(>_<)
何せ、ジャニーズ事務所のアイドルはスマップくらいしかよく知らず…。

そんな私に、ちょうどマイケル・ファンになって1年くらいたった頃、親しかった元同僚の音楽の先生がこんなメールをくれました。

「今年の音楽会、〇年生の演目はマイケルが作った〔People Of The World〕にしたよ」
(??は?そんな歌知らない!)

当時はゴーマンにも厚顔にも[マイケル研究家]を自認していた頃でしたが、そんな話は私の読んだどこにも書いてありませんでしたし、第一、
(マイケル・ジャクソンがジャニーズの子らに曲を書いてあげる?!)
なんて、にわかに信じられませんでした。

そんな私に、音楽の先生は、
「マイケル・ジャクソン作詞作曲だよ」
といとも簡単に言います。

それからさらに1年。
やっぱりあの金鉱ブログさん(金鉱を堀りあてたような気がするくらい貴重)のおかげで、実際に聴くことができたのです。

阪神淡路大震災のチャリティーソングとして1999年に発売された、ジャニーズ事務所所属のグループによって結成された[J‐FRIENDS]のミニアルバムの1曲目に収録されていたそうです。

作詞作曲マイケル・ジャクソン
日本語詞 秋元康

歌った堂本剛君によれば、転調が物凄くて、どんどんキーが上がっていくので非常にしんどく、V6の長野君は
「喉から血が出た」
と言ったそうな。

いつも聴いている、マイケルの当たり前の歌、やっぱり普通にはとても難しいんでしょうね。

しかも、最終的なミックスが終わってみると、転調の部分は皆、子どもたちの声になっていたとか(^o^)
子ども好きのマイケルらしいですね。

歌唱は??ですが、でもマイケルらしい、優しくて温かい、そして易しい(きっと子ども達に歌ってほしいと願って)とっても素敵な歌です。
聴いてみて下さい。http://www.youtube.com/watch?v=WX7Q0bdG0MQ&feature=player_embedded