ぬいぐるみの汽車
うちのスタッフさん達。
出会った頃はまだ20代前半。
私も若かった…。
月日は流れ、今年の目標は「あんちえいじんぐ」と年賀状に書いていたMさんも今は4人の立派な息子のママです。
ゆう風舎に初めて絵をかきにきた時は 初めての赤ちゃんを身籠った、ほっぺがリンゴみたいな可愛い子でしたっけ…!
その長男出産祝いに、何か作ってプレゼントしようと考えました。
それ以前の赤ちゃん誕生はみんな女の子だったので、一体ずつ、抱き人形の[ゆうちゃん]をプレゼントしていたのです。
(男の子に人形もなあー。何かいいものないかしら?)
と考えて作ったのはいろいろなネップツィードのウールで縫って、綿をつめた汽車ポッポでした。
作ってみると、自分がけっこう気にいってしまい、もう1つ作ってキットにしたのです。
この汽車、4両編成で、台型2つ、箱型1つ、子どもが何かいれたり、布製の四角形や丸太を乗せて遊ぶようになっています。
その当時はやたらネップツィードに凝っていた時期だったのですが、今考えるとお洒落な色のリネンや綿麻で作れば、一年中遊べますよね。
いつの時代でもなぜか男の子は機関車が大好き。
レッスンバッグによく利用していただくポケット用アップリケパーツも、男の子用にはやはり[ぼくの汽車]が一番人気です。
今春オススメのUSAコットンで作ったレッスンバッグも よく見ると、小さな機関車が走っていますよ!
春らしい若草色です。