バッグに惚れました
洋裁が得意で、[お直し専門店]の店長さんのMさん。
今までは[リネン&レース展]等に手作りの服とかを出品してもらっていましたが、最近、現場をちょっと離れられ、時間に余裕がありそうなので、つい、声をかけました。
「絵キルト、作ってみては?」
昔、レース展出品のワンピースやジャケット、仕立て上がってから施されたさりげない刺繍やリボンワークにカルチャーショックを受けた私。
独自のセンスを研いていかれたらなあ、と密かに願っていました。
「難しいです〜」
と、初めての絵キルトに取り組むこと数ヶ月。
今日めでたく完成して持ってきて下さいました。
絵も描けて、小物をクチュクチュ作り始めると時が経つのも忘れてしまう、というMさん。
密かに期待していた通りの作品でした!
ドレスも花もいろんな小物もハイヒールも、とっても手間暇かかっていて素敵です。
でも私が一番惹かれたのは革製のアイボリーのバッグ。
お仕事柄、革製品も扱っていたMさん。
残り切れ端に、(まるでバッグみたい!)という形をみつけて作ったのだそうです。
適当な長さにファスナーを切って縫い付けてしまうのもさすが!
持ち手も細い革製ですよ!