かゆりさん
(しめしめ…)
(来たらいいなあ)と思っていた、ちょうど今日、午後から再開した絵本図書館にスタッフのMさんの末っ子T君がパパとママを従えて(?連れられてって感じじゃないです(^O^))やってきました。
ちょうど昨日できあがったばかりのNewリュックを背負ってもらって写真をとったら可愛いだろうな…、という魂胆です。
ところが、クリスマスに4歳になったばかりのT君。
絵本やケーキや寒いお庭のテーブル等は 結構気に入ってクルクル、忙しそうですが、なかなかリュックは背負ってくれそうにありません。
がっかりする私に 元、小さい子のお母さんだった人達が笑って話をしてくれました。
自分達も 作って持たせたくて いろいろ作ったけれど、子供は友達の持っているキャラクター物をうらやましがって 買ってとせがまれたこと。
でも大きくなって聞いてみると、そのお友達は いつもお母さんの手作りを使っている子をうらやましく思っていた、と聞いたこと。
確かに子供達はテレビで親しんでいるキャラクターがいいだろうし、(友達と一緒)というのが嬉しいのでしょう。
でも、愛する孫のために 子供のために…やっぱり手作り好きの人は頑張ってしまいます。
でも、小さな時はわからなくても、必ずそれは子供達の胸に幸せな思い出として ずーと残る、と私は思います。
写真は 実家で片付けをしている時みつけた、私の小さい時の人形です。
お風呂も一緒に入り、自分の子供にしていました。
ゆかりの子供なので[かゆり]という名前でした。
ちょっとシャレたベレー帽もワンピースも母の手作りです。
時代がわかりますね(;^_^A