ボウボウの木
今朝の天体ショーはいかがでしたか?
ときおり雲がかかったとはいえ、けっこう晴れてヨカッタですね。
とはいうものの、ゆう風舎の真横、東側には山があり、お日様は見えません。
遮光レンズを用意していた訳でもなく、もっぱらテレビ映像でしたが、それでも辺りは夕方みたいに暗くなり、何十年に一度の宇宙のショーの臨場感は感じられましたよ。
ぜんぜん関係ありませんが、村の用事で、もっと奥(北側)にあるKさんという総代さんのおうちへ行き、びっくりです。
と、いうか、たぶん、この辺のおうち、きっと皆そうなんだろうな、と思いますが、庭も玄関もとても手入れが行き届いていて、整然と綺麗。
草と花が同居していて、大きくなってきた樹木がボウボウ…というのは、きっとゆう風舎だけですね(^^;
でも、実は私は本当にこんなのが好きなんです。
うっそうとして、家があんまり見えなくて…。
森の中で住んでいるようでとってもステキじゃありませんか?
確か〈イングリッシュ・ガーデン〉というのも手入れはされているけれど、(より自然に近く)見えるように作られるんですよね?
イギリスを旅していて思うことは、草原や街の公園に立っている樹木の立派なこと、大きいこと!
きっと 何十年とそこに生きてて、枝の手入れとかもたぶん無いのでは?
たわわに葉をつけた枝が伸びて伸びて、重くなって柳みたいにタラーと垂れ下がっているのがなんともいい感じ!
その下にベンチがあったりすると、なんだか大きな樹に抱かれているような感じです。
ロンドン市街の街路樹なんかもその調子ですから、名物の2階建てバスの2階に座っていると、本当にバサバサ、バスの窓に枝葉が当たる、当たる!
ひっくり返ったらどうしよう?なんて思いましたよ(^^;