[世界の美しい書店]
いつまでも、何時間でも、好きなだけ本を読んでいてもよかった小学生か中学生の頃を、ふと思い出すことがあります。
阪急電車が駅に到着しては出発していく音を少し遠くに聞きながら、古い家の2階の日溜まりの中で…。
今の私は…特に、1月から4月終わりくらいまでの私は本当に時間刻みで暮らしています。
無駄なくあれもこれもしないと…。
ときどき、休みの前の晩などは(ちょうど昨日のように)夕飯を終えた後、ちょっとはのんびりテレビでも見たいな、と思う事がありますが、ダメダメ、そんなことをしたら作品は進みません。
て、もちろん、マイケル時間をとりたいがため、でもありますが(^^;。
なので、連れ合いが録りためておいてくれるBSの素敵な放送、休みの日の朝食の時に少しずつ観たりします。
今朝観たのは先日放送された[世界の美しい書店]
まあ、世界にはなんて素敵な本屋さんがあるんでしょう!
古い教会がそのまま本屋さんになっていたり、信じられないくらい素晴らしい、その名も[天国への階段]という階段を上って本を探す書店がポルトガルにあったり…。
(死ぬまでに行ってみたい)
と思ってもなかなか行けませんね。
でも、ここだったら行けるかも?という所。
東京、代官山の[蔦屋書店]
東京周辺の方ならすでにお馴染みなのかもしれませんが、ここも選ばれていました。
空に向かって大きく枝を広げた欅の大木が立つ中にシンプルな広々とした建物が幾つか…。
ゆったりした空間の店の内部にも外にも、腰かけてゆっくりと本をめくるテーブルや椅子が幾つも用意してあって…。
もちろんお茶やアルコールまで!?(夜遅くまで開いているからでしょうか)いただける所もあり。
一日中、ゆっくりのんびりいたい所です。
でも、でも、このお店の自慢は、建物でも莫大な蔵書の数でもなく…。
〈コンシェルジュ〉と呼ばれる、各分野に精通した係員が、お客様の探し物や質問に応えてくれるそう!
なんて素敵な所が、やっぱり東京にはあるのですね。
[蔦屋書店]はやはりあの、どこにもあるレンタルCD等の[TSUTAYA]と同じ会社なのでしょうか?
儲かっている所が文化を押し上げていく仕事をされることはとっても大切ですよね。
今度、東京へ行った時はぜひ行ってみたいです。
朝は7時からか〜。