SMILE再び

2013年4月17日(水) ブログ
2013041719490000.jpg

たくさんの、自作の大ヒット曲、名作を遺したマイケルですが、かれが一番好きだった曲の一つが、チャーリー・チャップリン作曲の[SMILE]でした。

カバーした当時のエピソードは前にも紹介しましたが、声からアルファー波が出ているのでは?とさえ思う癒される歌です。

落ち込んでいる人を励まそう、と何度かこの曲をCDにやいて贈ったものですが、愛する一人息子を突然失った方には無力と思うしかありません。

昨日の電話で、つい2、3年前に旦那さんとも辛い別れをしたとこのFさんの不幸におかけする言葉も無く
「なんで…なんで…」
と繰り返す私に
「真面目に生きてるのにね…」
と、泣きながら言うFさんの言葉が忘れられません。

でも、あえて、やっぱりこの言葉です。

「Smile and maybe tomorrow
You find that life is still worthwhile…
きっと明日になれば
人生まだまだ生きる価値があると思えるさ…」

Fさんに笑顔が戻るのは何ヵ月先になるのでしょうか。

昨日はチャップリンの124回目のお誕生日だったそうです。