レースの季節
今日は朝から本格的な雨。
すっかり大きくなった木々のグリーンがとっても喜んでいますよね。
でも喜んでいるのは虫たちも同じ。
雨があがるとすっかり虫たちが活発化し、連れ合いの頭の痛い季節に突入です。
でも、薔薇の花が咲きだし、窓辺のレースが映える、これ又大好きな季節に…。
ところが、眠る前の小さな楽しみ、[マイケル時間]は最近あまり楽しくありません。
楽しくないどころか、もうあの名作[This Is It]も、しばらくは観る気にはなれません。
今、海の向こうではマイケルの死の責任を追及して、お母さんや子ども達がコンサートのプロモーターAEGを訴えた、その裁判が始まっているのです。
あの、いい加減な医者だけのせいじゃないでしょ、という訳です。
やりとりの言葉をきちんと伝えてくれるアメリカのファン。
それを、必死で(たぶん睡眠時間を削って)訳してくれる日本のファン。
そこから 否応なしに見えてくるのは、決して元気だったマイケルが突然死んじゃった、という訳ではなさそう、ということです。
助ける機会はあったのに…。
気づいて、本気で心配していた人もいたのに…。
でも、勿論、彼が持っていたプレッシャーは巨大すぎました。
私が、
「やっぱりシンドイから東京展やめまーす!」
と、言うのとはわけが違います。(スミマセン、とんでもない例えでm(__)m)
そもそも、どうしてマイケルが鎮痛剤や危険な麻酔薬に頼るようになってしまったか?
それにはそれ相応の理由があります。
でも、かなり長くなるので又の機会にしますね。