スランプ脱出
「イチローはもう大丈夫です!!」
明るいアナウンサーの声。
たぶん日本中のプロ野球ファンがホッとしてる今夜の試合でした。
同時に どんなに凄い人でも スランプはあるんだな、と今更ながらに思ったし、そして やっぱり努力は報われる、と証明されてヨカッタ、と思いました。
ただ、世の中には 努力の及ばない状況で辛い思いをしている人が大勢いるのも事実だし、人生の中でも、 一時期にせよ、
「何をやってもうまくいかない」
時があることも…。
気持ちが沈むとますますうまく回転しないので、考える視点を変えたり、気分転換をする事しかないような気がします。
しばしば私のそんな時、絵本が救ってくれること、あります。
夕べもなかなかはかどらない仕事にめげそうになっている時、ポンと目の前に降ってきた3冊の本。
スウェーデンの作家、インゲル&ラッセ・サンドベリ夫妻の絵本です。
きれいなきれいな、すっきりした白地の画面に黒いペンの線。
ユーモラスでシンプルな表現。
鮮やかな色彩。
大きな声では言えませんが、私にとっては、キルト・フェスティバルの作品を見るよりも(ガンバロー)と思えるから不思議です。