冬のカット&ソー
今日は昼間一気に、溜め気味のキットのレシピを書いたので、夜はちょっと仕事する気せず…。
(寒くなったら作ろう)
と思っていたカットソーを縫いました。
先週大丸で見たのはモコモコっとした(モッサっていうんでしたっけ)長い毛足のウールのカットソー。
素敵だったけどその時は暑くて暑くて、ぜんぜん買う気になれませんでした。
台風のもたらした寒気?2、3日前からとっても寒くなりました。
(大塚屋とか行けばもう素敵なウール生地があるかな?)
と思いながらなかなか行く予定もなく、手持ちの端切れで作ろうと思いました。
こんなウール生地はしるし付けは面倒ですので縫い代を揃えてカットして縫い合わせるだけ。
とっても簡単にできます。
それにしても思います。
この間の第二日曜日。
庭でお茶しながら
(あー、こんなに気持ちの良い秋の日はきっと一年に数日しかないかも。感じとこ、感じとこ)
って空気を吸い込みましたが、なんと、本当にほんの数日間しかありませんでした。
暑い暑い日が終わるとすぐにもう冬っぽい。
便利さや文明の代わりに私たちは[春]と[秋]の多くを奪われてしまったのかな?
もう取り返しのつかないことなんだろうか?
本当の「豊かな暮らし」は昔の方があったかも?
と、ちょっと暗い気持ちになりました。