子どもの夢を
亡くなってから、でないとなかなか向き合わない…そんな人多いです。
やなせたかしさんもご健在の頃はほとんどなんにも思ってませんでした。
[アンパンマン]自体が私の範疇ではなく…。
ところが先日ブログにもちょっと書かせていただいた氏のポリシーに感激、興味を持ちました。
すると、すぐ連れ合いが本を取り寄せてくれます^_^;
[アンパンマン伝説]
楽しい絵や写真入りですからすぐに読めます。
[アンパンマン]は最初多くの人から酷評され…ところが!2歳から5歳までの幼児たちに大人気。
それからはあれよあれよと。
という経緯が軽いタッチの文章で綴られていますが、本当にエラソぶらないいたって謙虚なやなせさんがおられます。
[あとがき]に先に逝ってしまった藤子不二雄氏と手塚治虫氏の事に触れ、
「ぼくは二人よりも年長だが、子どもの夢を守る仕事は、ぼくが引き継いでいかなくてはならないと思っている。」
とありました。
本当に亡くなってからやっと知ろうとしている…天野祐吉さんの本も出ているらしく、今度買おうと思っています。