フェルトのポットコゼー
最近、素敵なポットをgetしたらしく?
Hさんはどこへ行ってもポットコゼーが気になります^_^;
雑貨屋さんで見たものも良かったけれど、どうせなら自分で作ろう、ということになりました。
「毛糸で編もうか?パッチワークしてキルティングしようか?」
あれこれ考えていたHさんですが、このフェルトのポットコゼーを見ると一目惚れ。
即、これに決定^_^
それもそのはず、よく見ると小さな菱形のパーツに裁った数色のフェルトを太めの糸で綴じつないで、小さな花を刺繍してある、とっても凝った造りです。
もう10何年前に、ロンドンかどこかの蚤の市に並んでいたものをそれこそ一目惚れして買ってきたものです。
年月にさらされ、家庭で使い古された微妙な色合いのフェルトは見つけられないけど、なんとかちょっと中間色のフェルトを購入して、新しく作り直し、キットにしようと思っていたのです。
ところが手をつけないまま数年…。
忘れていたものがHさんの手で形になりそう。
昔の人がゆっくりと時間をかけて少しずつ作っていった本当の「手作り」
お母さんの病院通いに付き合う待ち時間があるHさんだからこそ出来るかもしれません。
なんでも前向きに考えなくっちゃ。
ところで私の[マンデラ・カルチャーショック]はまだ続いています。
昨日、JJさんが紹介して下さったブログの方が載せておられた詩。
27年間の獄中生活でマンデラさんの心の支えになった詩だそうです。
「 私を覆う漆黒の闇
鉄格子にひそむ奈落の闇
どんな神であれ、感謝する
我が負けざる魂(インビクタス)に
無残な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流そうと決して頭は垂れまい
激しい怒りと涙の彼方には
恐ろしい死だけが迫る
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何一つ恐れはしない
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私は我が運命の支配者
我が魂の指揮官なのだ
(ウイリアム・アーネスト・ヘンリー作)