寂しくないように

2014年6月29日(日) ブログ
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[リネン&レース展]の準備に追われていますが、先日ちょっと嬉しいことがあったんですよ、海の向こうで。

(マイケルが寂しくないように)
と、おととしからJJさんが中心に企画してくれる[メッセージ・キルト](というか、持って行ってくれる方が重たくないようにキルトではなく、皆からのパーツをパッチワークしたトップだけのもの)、彼の命日の6月25日にカリフォルニアにあるフォレスト・ローンという所へ、東京にお住まいのビッグ・ファン、サエさんという方が今年も持って行って下さいました。
今年はJJさんもそこで落ち合われたようで。

現地のビッグ・ファンやマイケルの家族の配慮でおととしのも去年のも幸い家族の元へ届けられた、というのは去年のブログで書かせていただきましたが…

さて、今年は…?

なんと、なんとホーリーテラスのドアが開かれ、マイケルの眠っている側へと持ち込まれたらしいのです。
「Michaelが待ちかまえていたかのように、あっという間にHolly Terraceの中にブランケットは運ばれていきました。
みんな本当にビックリして、、、ハトに豆鉄砲、とはこういうことだなと(笑」
とJJさん。

それはもちろん、それがサイコーです。

世界中から届けられた写真、メッセージ、お花、その他のプレゼント。
ホーリーテラス前の芝生に何日か並べられ、そしてその後はもちろん処分されるのです。

人気ブロガーであるが故にバッシングも受けがちなJJさん。

今回のことも随分悩んでおられました。
なので本当にヨカッタ、と思います。
想いは通じるものなんですね。