一区切り
「この度は、沢山の作品ありがとうございます。おかけで、ディスプレイが素敵に飾ることができました。」
有輪さんの企画部のSさんからメールをいただきました。
お店をしてる人以外ではなかなかいらっしゃる機会は無いと思いますが、有輪さんの展示発注会というのは 本町にある綿業会館というレトロな建物の7階、ちょうど小さめの体育館みたいな空間に それこそ何種類あるのでしょう?
1.5mに裁たれた各布を(新作もそうでないものも)壁際といわず、パーテーションと言わず、ずらりと何段にも吊って見せられるのです。
その中でも
(これは今シーズンのイチオシ)
という有輪さんの企画したシリーズのものは1.5mよりも多く裁ってタラタラと美しく垂らしたり支柱に巻きつけたり、洋服に仕立ててボディに着せたりしてアピールしてあります。
会場に入ると、パッと壮観です。
そのディスプレイでつい欲しくなってしまいますが、
(いやいや、うちの店ではこういうのは合わないなあ)
とか、かぶりをふって自分の目的に合うのを探して歩きます。
そして少し奥に進むと作家さんのデザインのシリーズが展示してあります。
こうの早苗さん、園部美知子さん、なんとかなんとかさん、いろいろです。
そしてときどきブースのような設定でその方達の布と共に、それを使ったサンプル作品が展示してあります。
バッグだったり、クッションだったり、ベッドカバーだったり…
大きな手のかかるタピストリーは借りられることもあるそうですが、ほとんどのものは有輪さんの社員さんが作られるそうです。
そんな中、私の今回の布と作ったものがどんな風に飾ってあるのか?とても楽しみです。
急ごしらえながら、パンフレットも作製して下さるようです。
「カッターシャツ、今朝縫い上がって宅急便で送っておきましたよ!」
と、Mさんからのありがたいメール^_^
私ももう一枚、簡単なエプロンを縫って今朝送りました。
さあ、一応一段落。
これから又、いろいろ作りますよ^_^