子ども時代

2015年4月5日(日) ブログ
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店の窓際にディスプレイした本。
[ぼくたちの春と夏と秋と冬]
文はボブ・ラッチカさん。
絵はピーター・レイノルズさん。
日本語訳は ほむら ひろしさん。

みーんな、かつて「男の子」だった人。
ページをくると、どのページもいたずらでシャイで想像力豊かな「男の子」の子ども時代がイキイキ。

春夏秋冬の自然の中で遊んだこと、工夫したこと、やられちゃったこと、感じたこと、夢みたこと…

残念ながら昨日Nyaさんから聞いた現在の保育園の子どもたちの様子とは程遠く…

でも!
絶対、大切ですよね!?
こんな風に自然に問いかける子ども時代。
自然に教えられる子ども時代。
自然の中でのびのび遊ぶ子ども時代…

巻末に作者からの言葉が。

「ぼくの息子、ロバートとカールへ。
ささやかなことを味わい楽しめる人生を。」

他人への思いやり。
想像力………。
そんなものの萌芽期ですよね。