世界遺産
私の日曜日の夕食時のお気に入り番組。
6時からの[世界遺産]と6時半からの[夢の扉+]
今日はどちらからも元気もらいました^_^
うん10年前。
(もう、無理かな?)
数年間の不妊治療を諦め、しばらく封印していた海外旅行を久々に、っと選んだのはただただガウディ見たさのスペインでした。
その時は、とても私達の生きている間には完成した姿を見ることは出来ないだろうな、それが又ロマンがあるな、と思っていたサグラダ・ファミリアがガウディ生誕100年の2026年に完成予定だ、というのにもビックリしましたが、今日初めてテレビ画面で見た、集合住宅[カサ・ミラ]の内部、老婦人のお住まいに感動しました。
四角い壁がなく、でも広々、窓も大きく、ガウディ独特の世界観が広がりながらしかもとても住みやすそうで美しい。
地震がないのかなあ?
とにかく日本では絶対に許されないような建築物ですね。
昔、初めてガウディを知った時も、今日久しぶりに見ても、本当にガウディの天才ぶりには驚きます。
(人間てスゴイ!)
って思える時は疲弊してる心の中でも
(やっぱり頑張ろう)
と、思える時です。
続く[夢の扉+]では、いつも大企業の下請け仕事で自分達が開発しても特許はさらわれてしまって悔しい思いをしていた中小企業の二代目が[水道をひねって発電]というプロジェクトを見事形にしつつある、というお話。
「『常識だ』と決めつけない。そしてあきらめない」
という言葉が印象的でした。
あ、ちなみに私の心を疲弊させているのは仕事でもプライベートでもないのですよ。
毎日のニュースです…
でも、あきらめない、ことですよね。