Do You Know Where …
「先生のブログ、久しぶりに読みましたよ…」
西宮にお住まいのHさんからメール。
いつも
「ブログを読んでいます」
と、お客様から言われてもとっても嬉しく思う反面、とても恥ずかしい…
最初に書かせてもらった
「私は私の思った事、感じた事を率直に書こうと思います」
と言うのが 出来ているのかな?と…。
第一義は、こんな山の中でひっそりとやっている絵本図書館兼カフェ兼絵キルトや手芸のお店。
それを少しでも多くの方に知ってほしいけれど、宣伝に沢山の費用もかけられないし…
ちょっとでもホームページを覗いてほしいからほぼ毎日ブログを書こう…
でも、正直、書くのが重い日もあります。
高槻市、寝屋川市であんな事件が起こったりすると…
犯人像は別問題として、どうしても思ってしまいます。
(なんでそんな時間に12や13の子供がそんなところにいるの〜)
それぞれにどんな事情があれ、です。
世の中が抱えているいっぱいいっぱいの問題…
犠牲になるのはいつも弱い者、子どもたち…
マイケルが1993年には完成していた[ Do You Know Where Your Children Are]という長いタイトルの曲があります。
夜中の12時なのに12歳の子ども達が街を彷徨って…
「あなた方は自分の子どもたちがどこにいるか知ってますか?」
アメリカ社会の現状を歌った歌とも、当時チャウセスク政権崩壊後の混乱したルーマニアのストリートチルドレンを歌った歌、とも言われていますが、鋭いビートの効いた素晴らしい曲です。
でも、当時はリリースされることはありませんでした。
1993年。
児童虐待疑惑が浮上した年だったのです。
真面目に考えている人がそんな目にあったのですよね。