秋物パネル柄
9月に新発売される[Days of kids]の秋冬バージョンのサンプルが届きました。
9月に発売される私の新刊に合わせて有輪さんが作って下さったのです。
ただし、有輪さんが
(作ろう!)
と思いたってからは日が無く、柄を描いている暇はありませんでした。
なので有輪さんからの提案は
「何か、秋冬物の図案に出来るような作品はありませんか?」
ということ…
あります、あります、いろいろ(^^;;
そんな訳で本とは逆になってしまいました。
春に出してもらったのが今度の本のテーマ[わたしは仕立て屋さん]で、今回のは主に[ストーリー・キルト❶]や[❷]に載せていただいている、以前作った作品がモチーフになっています。
ホームページを見て下さっているお客様にはお馴染みのものばかり…(^^;;
(キット、あんなに苦労して作ったのに…)
って叱られるかも?(^^;;
でも、もちろん布は布ですよ。
パッチワークや絵キルトはされない方には便利グッズなのです。
でも、こうやって絵柄にビーズをつけていると気軽でとっても楽しいです。
「参考作品を何か作って下さい」
とのことで出来上がったばかりのサンプル布を送ってこられた(反物はまだのようです。もうすぐ展示発注会があります)のですが、
(バッグでも作ろうかな?)
と思って待っていると、送られてきたものはパネル柄2枚続き。
見た瞬間、このままタピスリーが作りたいな、と思いました。
それにしても今回の秋冬バージョン。
絵キルトの作品から柄を起こす図案屋さんが大変でしたし、使ってある色数も15色!(ちなみに春のは11色)
リバティプリントを手がける染工場によるものだそうです。
9月の中旬にはゆう風舎にも入ると思います。