今、現在…
仕事関係の方で、思いがけず9月いっぱいでお辞めになることをメールで知りました。
特に親しい方では無いのにお世話になったし、なんだかとても寂しい気持ち。
でも、ニュースを見るとそういう感傷も吹っ飛ぶような映像が毎日映し出されますね。
シリア難民の人々…
(戦争知らずに…)生まれてきて、私の子ども時代、青春時代は日本も右肩上がりの時代。
(これから世の中はどんどん良くなっていくンダ…)
と、思って育ってきました。
科学の発達で日常生活がどんどん便利になり、豊かな食物、衣料、医療、住空間…
ディズニーランドの横にはディズニーシーが出来、子ども達も半数くらいはケータイかスマホを持ち歩き…
かく言う私だって、始め思っていたように[ゆう風舎通信]をガリ版で刷らなくてもブログがインターネットを駆け巡り…
そんな今現在、違う国では難民の幼い子どもの遺体が砂浜に打ち寄せられ、トラックから何十人という遺体が発見されたり、駅にも列車にもおびただしい数の人が…
昨日のJJさんのブログにも「カメラを武器だと思い込んで」短い小さな両腕を必死に上げて大きな瞳をいっぱいに開いて怯えている2歳くらいの子どもの写真が載っていました。
(なんかしなくちゃね)
溜息ばかりです。