八ヶ岳高原ロッジとヒュッテ
カラマツ林に囲まれた山小屋風のホテル。
憧れの[八ヶ岳高原ロッジ]にやっと泊まってきました(^^;;
以前訪れたのはたぶん20代の時。
外側からだけ眺め、ロビーにちょっと入ってハンカチだけ買った覚えが(^^;;
夜はチロチロ火が焚かれるロビーの暖炉。
カラマツに手が届きそうなバルコニー付きの部屋。
2面ガラス窓の真っ白な広いバスルーム。
自然の中でいただける朝食…
とかロッジもとってもよかったですが、実は訪れたかったのはロッジから少し行ったところにある[八ヶ岳高原ヒュッテ]です。
以前は東京にあった徳川義親元侯爵のおうちを移築。
今はレストランやギャラリーとして利用されていますが、見事本格的なチューダー様式の建物です。
今回は中にも入れて二階等も見ることができました。
(写真は横から撮ったところ)
日本の建築家の手になるものみたいですがロンドンのリバティデパートにもひけをとらない感じです。
チェックアウトする時、フロントの男性がニコニコして
「四季毎に来ていただくとスタンプラリーとして…」
とおっしゃるのに首をブルブルと横に振ってしまいましたが(^^;;ホント、又来たいです(*^^*)
そんな八ヶ岳を後にして、そこから案外近い小淵沢の、懐かし[えほん村]へ。
「こどもが絵本に親しむように」と、松村太三郎さん、松村雅子さんご夫妻が関西から居を移し、自然の中で一から作り上げて来た絵本図書館、絵本ギャラリー、クラフトショップ、カフェがある施設です。
お二人は絵本作家でもありクラフトマンでもあるので、建物も椅子もテーブルも棚もすべてメルヘン、徹底しています(*^^*)
偶然、太三郎さんが大学の先輩だったこともあって、若い時から何度か訪ね、でも今日は本当に久しぶりでした。
お二人、少し歳をとられましたが変わらず頑張っておられてヨカッタ(*^^*)
残念ながら今回の信州の旅もここで終わり。
暑〜い関西に帰ります(^^;;