製図
去年の秋、Bunkamuraでの作品展の初日に、このワンピースをアレンジしてもらったワンピースを着てた…なんて誰も知りませんよね(^^;;(^^;;
写真は【FADGE】に載っていたFRED PERRYの製品。
こんなジオメトリックな柄は無理なのでもっとおとなしい紺の柄の布で7分袖、付け襟つき、でDabidiさんに仕立てていただきました。
私が着たところは正直、スタイルがゼンゼン違うのでDabidiさんの力量も虚しく、違う服みたいです(^^;;
でも裾幅がたっぷりしてとても気にいっています。
10月の大丸での期間限定ショップのディスプレイとして ミニチュアトルソーに着せるワンピースを作っていただくのに
(せっかくDabidiさんに作っていただくのだからフツーのじゃなく…)
と、やっぱりこの型にしてもらうことにしました。
そして昨日、トルソーの寸法を測り、測り、出来上がった製図を見てビックリ!
とっても大変な製図のワンピです~_~;
ジバンシィのお仕事をされていた時はひたすら与えられる型紙に従って正確に縫う事を必要とされていた彼女。
【マジックミシン】でオーダーも請けるようになってから勉強したのだそうです。
ジバンシィの様々な洋服を作っていた経験が役に立った、ともおっしゃっていました。
無駄な努力って無いのですね。
いつか実を結ぶべく、その人の(血となり肉となる)のですね。
リバティで作ってもらう分、重みがないので(落ち感)がどうかな?と思うのですが、どんなのになるか?楽しみにしていて下さいね。