もやもやリバティー
昔は本当に、可愛い可愛い、色の綺麗な小花模様かウィリアム・モリス等がデザインしたアールヌーボー調の伝統的な模様のとか…
だけを、しかも心の中で
(エイ!)
と、声をかけて(高いものですから)買ったものですが…
最近はすっかり私の作品には無くてはならないものになってしまったリバティ・タナ・ローン。
選ぶ布が全然違うものになってきました(^^;;
絵キルトの細かいパーツ、しかもパッと映える色…というとこれしかないような気がします。
なので「絵の具感覚」で使えるプリントばかり探してしまいます。
そして昔と違って季節限定のプリントが春夏、秋冬もの、として毎年どんどん出て 種類もとても豊富になりました。
今、1番ヘビロテになっているのは手前にあるグレー、ブルー、パープルがフワフワと雲のようにぼかされたプリントです。
ホラ、ひつじさんもこの布一枚で…(^^;;
隣の馬さん親子もガチョウさんたちも ぜんぶリバティです。
こんな使い方ってリバティ社の方は怒られるかな?
でも綺麗な発色と、何と言っても針通りの良い布質で、私も[ワイルドスミスさんの絵本]に挑戦しているHさんも、とっても助かっているのです。
高額なのも目を瞑れるくらい(^^;;