カフェのドールハウス

2025年2月22日(土) ブログ

寒さが予想される三連休。

明日はゆう風舎は定休日なので今日のうちに何組かのご家族連れが来て下さってヨカッタです。

特に朝、来店下さった若いママさんと小さな女の子、よくお喋りする楽しい女の子でした。

カフェでジュースをこぼしたので、拭いてあげると「やさしい…」

絵本図書館に移ってからは出入りする私をみつけて「あの人、さっきいた人?」

なんでも反応してくれる女の子が特に喜んで観てくれていたのはカフェの奥にあるガラスケースの中のドールハウスです。

上段には 先日まで雪を被っていた田舎家がもうすっかり春仕様。

周りには青々とした葉の木々が立っていますよ。

Tさんの力作です。

女の子は「おばあさん、おばあさん」と何かしきりにママに話ししていましたよ。

温かそう

2025年2月20日(木) ブログ

寒いです、寒いです💦💦

雪はあまり降らないのですが、気温が低くって閉口します。

と、いうかついつい来たる春を思ってしまうからかもしれませんが、まだ2月ですものね。

柔らかい色のウール生地を集めて作っておられたYさんのブランケットもいよいよもうすぐ出来上がり。

繋ぎ終わって、繋ぎ目の飾りに白いブークレーヤーンを縫い付け中。

縦、横とけっこう本数がありますからちょっと時間がかかる作業ですが可愛くなりますね。

裏布にはお手持ちだったニットのショールを充てられるのです。

あったかそう💓

これから花です

2025年2月18日(火) ブログ

突然のリューマチになったりしたら、狼狽し、落胆し、悩みますよね。

治療も大変です。

一昨年、そんな厄介に見舞われながら、ずいぶん改善して元気を取り戻したHさんの、春に向けての新作絵キルトは花園にいる子どもです。

と、言っても子どもは正直バイプレーヤー、主役は大きな花なんです。

なのでこれからいよいよ大きな花や葉っぱに取り掛かられます。

土台の、さまざまなリネンのパッチワークを見て

「地味…」

と、心配してらしたそうなご家族、ご心配なく、これからとっても鮮やかになるはずですよ。

まずは大輪のひまわりを立体的な花弁で制作中。

FONTE

2025年2月17日(月) ブログ

せっかくちょっと暖かくなっていたのに、又々明日から寒波…

がっかりしていた月曜日、ちょっとだけ嬉しい事がありました。

NetzトヨタHyogoの情報冊子[フォンテ]の4月号に載せて下さるとのことで、今朝 取材クルーにお越しいただきました。

ネッツトヨタ兵庫の係長さん、情報誌等の会社のディレクターさん、ライターさん、カメラマンさんの4人。

カメラマンさん以外は皆さん、女性です。

もう10数年前にも載せていただいたことがあるようですが私は全く失念しています。

たぶん、私居なかったかなぁ?

まずは絵本図書館を撮影していただき、カフェでコーヒーとケーキも写していただき、後、お店の外観やショップ内も…

今日はその後相生市内の撮影らしく、苺農園や港でのトヨタの新車の撮影なんかもあるらしいですよ。

半ページくらいの小さな誌面ですが、知って、

(行ってみたい)

と思って下さる方がおられたら嬉しいです。

レッスンバッグ

2025年2月16日(日) ブログ

この間、Tさん作のスタイを紹介したらとても評判が良くて、、調子に乗って又紹介させていただきます😅💦

レッスンバッグ、ゆう風舎のネットショップの[カバン・バッグ]のところにいろいろキットを載せていますが、オリジナルのパネル柄を使って縫ってもらった「完成品」も実はあるのです。

お店に来ていただいた方はご存知なのですが。

今日も可愛い男の子をお連れの若いご夫婦、今春から保育園?子ども園?に通うのかな?

一生懸命、レッスンバッグを見て下さっていました。

キットの[くるまポケット]にしようか?完成品にしようか?とても迷われた結果、、、完成品になさいました😅

指定のサイズにもギリギリセーフなようで。(ゆう風舎のは29㎝×40㎝です)

そんななのでひょっとして完成品を探しておられる方もおられるかな?と写してみました。

パネル柄[Memory of Childhood]の部分違いを使ったレッスンバッグ3種、右下のは左上ピンクの持ち手のと表側は同じなのですが後ろ側が車を手縫いのアップリケにしてあるので、ちょっとお高めです。

上2つは¥3960税込み、左下のはキットです。

新しいキット、アップしました

2025年2月15日(土) ブログ

春の横長風景タピスリー、やっとネットショップにアップしました。

「パッチワークキルト」の「春」のところ、[春のカントリーサイド]と言う名前です。

ご覧になってみてください。

大きさは[ジャスト・スノーイング・モア]と同じです。

作業してみて、新しいキットをアップするのが本当に久しぶりだと言うことに自分でもビックリ。

借りているフォームも少し変わっていたりしてちょっとやり難かったり…

でもね、遊んでいたわけではないのですよ。

ずっと絵本用の[赤毛のアン]に取り組んでいて なかなか新しいキットを産めませんでした。

さあて、昨日は出版ワークスさんへ[下巻]の構想を持って行って見ていただき、いよいよ早速2ページ目に取り掛かりましたよ(実は表紙と1ページ目は完成済みです😅)。

このいよいよ布を使って…と言うのが一番嬉しい局面なんですよ😊

鳥瞰図

2025年2月13日(木) ブログ

私より少し年上のCさんは「自分の身近な物を見つめ直す」と言う意味かな?

明石市にあるご自宅の姿の絵キルトに取り組んでおられます。

納屋や温室があり、大きな前庭のある立派な家屋。

鳥瞰図、まさしく鳥さんの目で見たような構図で、ちゃんとご自分で絵を描かれたのですよ。

建物はダークグレーの刺繍糸でシンプルステッチ、お庭の木々を 素敵にいろんな技法、小布を縫い付けたり刺繍したりを駆使して 本当に丁寧に作っておられます。

「目が悪くって…」と言いながらの丁寧な作業にアバウトな私なんてただただ感嘆するばかりです。

ここへお嫁に来て以来、何十年、いろいろな事が胸に去来する作業でしょうね。

もう少しで完成みたいですよ。

ところで「鳥瞰図」と言えば、昨日、用事があって初めて三ノ宮の[ミント神戸]の16階に行って来ました。

[ミント神戸]と言えば、もちろん映画を観に行ったり、ファッションを観に行ったり、何度も訪れたことはありますが16階に登ったのは初めて。

とっても綺麗なオフィス階、でも何より圧巻は大きな窓から見る三ノ宮の景色です。

南側の窓からだと海も見えました。

真下を見ると三ノ宮駅周辺の工事の様子も。

完成にはまだまだみたいですね。

牛さんと馬さん

2025年2月11日(火) ブログ

本物がすぐ横にあれば「一目瞭然」、どんな風に作るか、すぐ解るのに写真とかコピーとかではわかりづらいですよね。

少しでも…っと思って一生懸命レシピを書いています。

なんとか60%大のカラーコピーも貼りました。

後はこんな風に部分的に写真を写すと拡大したりできるかな?

グリーン・ゲイブルズ風のお家、正面の屋根や雨戸は細いサテンリボンです。

牧場にいる牛さんと馬さんはあんまり小さくてアップリケは断念。

サテンステッチで埋めました、でも本当に小さいので数針で埋まりますよ。

出来上がりました!

2025年2月10日(月) ブログ

細長風景、春バージョン。

出来上がりましたよ。

思った以上に 刺繍に時間がかかりましたが、やっぱり楽しかったですよ。

小さい分、やりにくい面もありますが、

小さい分、布が凝縮された可愛いさがあるような気がします。

だいたい私は(あれもしたい、これもしなくっちゃ)と焦るのでダメですが、皆さんはゆっくり縫っていただいたらなんでもないですよ。

少しずつ出来ていく楽しさを味わってくださいね。

ただ今、全力でキット製作中です💦💦

建物特集

2025年2月8日(土) ブログ

昨夜や今朝の天気予報では この辺りもとうとう雪か、と心配しましたが、おかげさまで普通の土曜日を過ごすことが出来ました。

福井のK君宅を写したFacebookの写真等は気の毒過ぎてコメントのしようもありません。

毎年毎年のことでしょうが…若い人に助けてもらっているとは思うのですが…

さて、Mさんが

「今、やっている家の絵本の特集はいつまでやっていますか?」

と、訊ねて下さいました。

いつか泊まりに来るお孫さん4人を連れて来て下さるそうです。

まだまだ当分やっていますよ。

家が特徴的に出て来る絵本やいろんな時代の建物の仕かけ絵本もいろいろありますよ。

絵本ではありませんが、ピアノの上の方に[建築家ガウディ]の本も幾つかあります。

30歳の時、ガウディのサグラダ・ファミリアを観たくて観たくて訪れたスペイン。

バルセロナ市街に幾つもある彼の作品である建物は有機的というか、とにかく特別なものでした。

そのガウディが建築現場に行く途中に馬車に轢かれて亡くなった、という事実にもビックリしましたが、もっと何よりビックリするのは完成まで後100年以上はかかるだろうと言われた建築途中の壮大な聖堂、

(そうか、私達が生きている間には完成した姿は観られないんだなー)

と、見上げていたのが、なんと科学の発展で今や凄いスピードで完成に向かっているという事実…

ガウディはどう思うのでしょうね。

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