初ベビードレス

2021年12月13日(月) ブログ

真っ白なレースをふんだんに使えることもあって・・・

随分前から初夏の[リネン&レース展]には 様々な方が手作りの「ベビードレス」を出品されていました。

とっても可愛く、洋書に載ったおうちの玄関先には飾りとしてかけてあったり・・・

1月に甥の赤ちゃん誕生、ということで

(じゃあ、私もいよいよ作ってみようかな?)

と、初めは張り切っていたのですが・・・

よく考えてみると、寒い時期にやってくる赤ちゃん。

コットンレースは寒い!

お宮参りは着物❓

赤ちゃんにとって「却ってめいわく」なんじゃないかな?と思い、「3人子育て終了、2人目のお孫さんが同じく1月お誕生予定」というKaさんに尋ねてみました。

「うちはたぶん、もっと温かくなってからのお宮参りになると思います。ベビードレスの上に着物を。そしてそのベビードレスは産院を退院する時にも着せます。」

とのこと。

なーるほど。ちよっと気がラクになりました。

友達がDabidiさんに注文したような豪華なベビードレスは私には無理で退院の時に中にちょっと…って感じかな。

私のイメージはハイジの「ゼーゼマン家でのナイティ」です(^^;

X’masの絵本図書館

2021年12月10日(金) ブログ

あまりにも「鬼滅」にハマって(このごろは『沼って』っていうんですよね)いるので 好みが変わったのか?って心配して下さりそうですが やっぱりクリスマス・ディスプレイには心が躍ります。

先日、スタッフさんと神戸へ出かけた時も 大丸周辺のショウウィンドウとかホテルのエントランスとかキラキラ、センスよく輝いていてやっぱり

(ステキだなあ)と思いました。

ただ今年もルミナリエがポイント箇所だけに縮小されているらしく、往年のことを想うと寂しい感じでした。

さて、ゆう風舎のクリスマスもただいま真っ最中。

絵本やおもちゃ、雑貨等 今年もプレゼントに、と買ってくださる方にほっこりと温かい気持ちにさせていただいています。

布の花作り

2021年12月9日(木) ブログ

ええと何がきっかけでしたっけ?

そうそう、確か今年の「リネン&レース展」で小さめの巾着袋をたくさん縫われ、その一つ一つに花の刺繡、そのために本も買われ・・・

それからでしたね、Nさんがすっかり花の刺繡やアップリケ、布花作りに精を出しておられるのは。

もちろん、以前から色ならピンク、可愛いもの好きNさん。

「花を作っていると楽しいです」

とにっこり。

ハイジ展の時も彼女らしい、ふっくらした愛らしいエーデルワイス等を作って下さいました。

さあ、これからは小さな画面に季節毎のお気に入りの花を表現していかれるそう。

まず秋に出来上がったのは白いシュウメイギク。

そして今、手がけておられるのは椿ですよ。

リバーシブルのウール

2021年12月7日(火) ブログ

何でも器用に縫われるHさんですが

「洋裁はどうも・・・」

と尻込みされます。

でもそんなHさんも喜んでスイスイ縫われたリバーシブルのウールのジャンパースカート。

織り目がほとんど判らないくらいふっくらフェルトみたいな厚めの生地なので縫い代の始末がほとんど要らないのです。

しかも表と裏は色違いなので 貼り付けポケットは逆の色にしてポイントになったりします。

Hさん、残った生地でスタッフTさんにバッグを依頼。

出来上がったのがこのバッグです。

軽くって 温かそうで オシャレ❣

(ウーム、Tさんいいセンス!)

この生地、まだあるのでお店のバッグも頼もうかな?

 

福井県総合美術展

2021年12月6日(月) ブログ

この間、[ハイジ展]の事を丁寧に自分のブログで紹介してくれたTs君。

今月1日から福井県立美術館で始まった、第72回[福井県総合美術展]の絵画・造形部門で 見事「FBC(福井放送)賞」をもらったそうです。

先日来の私とのやりとりでは

「僕も刺激されて頑張ります。」

などと言うばかりで こんな事は何にも言わず…Ts君らしい奥ゆかしさ…

友達からの知らせで分かりました。

作品は 厚めの板の上に鉄?板、その上にTs君お得意の陶板を配した大きなもの。

名付けて「黙示録」

私は直接観ていないので何とも言えませんが どなたかの感想には

「・・・長い人生を経た人でしか出せないアジがあると思います。

軽妙でユーモアもあり、大胆な素材なのに緻密で。洒落た音楽を聴いているような、空間を優しく温めてくれる・・・」

とありました。

そっかー、ああゆう素材で大胆に作ってあっても やっぱりTs君そのもの、優しく温かいのね。

もう何年も前、オリジナルの「やじろべえめがね」でグッドデザイン賞をもらってしばらくしてから大病を患って以来、身体の事を心配していたけれど、なんだかとっても嬉しく思いました。

知った同窓生、みんなきっと同じ気持ち(^^)

リネンのヤギさん

2021年12月4日(土) ブログ

[ハイジ展]に置いたツリーのオーナメントに リネンの小さなヤギさんを作ったところ、案外

(とぼけた感じでかわいいかも?)

と、ツリー用とは別に販売用にもいくつか作りました。

それでも作っている間も半信半疑。

(くまや馬や犬や猫やウサギさんとかと違って山羊って家庭に飾らないよな~)

それであまり多くは無かったのです。

すると 嬉しいことにウケてすぐに無くなってしまいました。

初日に来て下さったお馴染みのお客様には

「今日は買わないでね、又作っとくから」

なんて 言ったり(^^;

 

それで約束通り 作っています(^^)

トートバッグにしてもエコバッグにしても足りませんでした。

どうも いつまでたっても読みが甘いのですよ、というか 何より絵本を知っていただきたかったのです。

ルーチェ・カルドのドールハウス

2021年12月3日(金) ブログ

JR六甲道駅近くにあるイタリアン[ルーチェ・カルド]

駅は一駅違えど わりあい近くなので[ハイジ展]の時、おすすめしたりしました。

ピッツアが超美味しくて、スタッフのOさんもTさんもファンで今回も家族を連れてランチに行かれたようですよ。

ドリンク付きのランチは¥1500でデザートもついていますが¥200追加すると ティラミス等のドルチェに替えてもらえます。

このティラミスがまたとっても美味しい❣

OさんもTさんもやっぱりティラミスにしたそうですよ(^^)

たとえ近くに日参していたとはいえ、さすがに期間中は私は行けなかったのですが おとつい、京都と明石の間に寄って 美味しいラテとティラミスをいただいて来ました。

Tさん作のドールハウスもお店で見るのは初めて。

扉を開けてすぐの所に 可愛く鎮座しておりました。

 

ところで めがね職人のTs君。

福井県からはちと遠いし、体調もよくなかったので案内状も出さなかったのですが Kちゃんからの報告で喜んでくれて 今日応援のブログを書いてくれました。

ここへ訪れてくださる方々には何も新しい事の無いないようですが もしよかったらお読みください。

Tsu君の優しさが溢れるブログです。

めがね職人どっと。com (fc2.com)

一匠会展

2021年12月2日(木) ブログ

もういい歳だからかな?

「お疲れでしょう?」と労わってくださいますが、、、

大丈夫です(^^;

昨日の休みも 京都、六甲道、明石の高丘コミセン、と3つ回ってきましたよ。

京都は堀川御池ギャラリーというところで昨日から開催されている[一匠会]というグループ展を観に行きました。

一匠会というのは京教大の美術科工芸のOBが毎年開催しておられる作品展です。

搬入前の超多忙な時にも関わらず、[ハイジ展]に来てくれた友達への「お礼」もしたく、ちょうど水曜日 出かける予定があったので 新幹線でピューと駆けつけました。

堀川御池ギャラリーは二条城のすぐ前にあります。

御池通りはもちろん広いですが交わる油小路通りもかなり広い通り、歩道に植えられた欅の紅葉が素敵でした。

写真左上がKちゃんの染色作品、右上がKuさんの手拭いを使った衣類とバッグ。

他の方達は皆 先輩方で 大丸や阪急デパートの企画展常連の作家さんもおられるそうな…

結構 見応えのあるユニークな作品ばかりでした。

 

それにしてもKちゃんといえば、社会的なよもやま話を始めとして人に対する認識とか感想とか

「ホントホント!思う!思う!」と 話せば意気投合するのに、なぜかものの好みにはずいぶんと距離があり…

今、凝っているイソギンチャクといい、以前のオオサンショウウオとかカメレオン型のバッグって、、、ねえ…(^^;

いよいよ12月

2021年11月30日(火) ブログ

さあ、相生に戻って いつもの生活が始まりましたよ。

[ハイジ展]をきっかけに「ゆう風舎」に興味を持って下さった神戸の皆さん、

「どこにありますか?」

と 尋ねて下さいます。

「相生なんですよ」

と言うと、

「ウワア、牡蠣をいつも買いに行くんですよ」

とか、

「今度、牡蠣を食べに行く予定」

などとおっしゃり、相生の牡蠣はとっても有名なことが判りました。

ゆう風舎もそのぐらい有名になりたいな。

きっと でも いつか・・・

訪れてくださるだろうな、と思います。

静かなクリスマスもとてもいいものですよ(^^)

最終日

2021年11月28日(日) ブログ

6日間、たくさんの応援、ご来場、お買い物・・・

皆様、本当にありがとうございました。

一生懸命に作った絵本[ハイジ]を より知っていただけ、より多くのご家庭に運び込んでいただけたこと、本当に嬉しく思います。

大抵は お祖母様がお孫さんのために、と買っていって下さいます。

さんざん迷っておられる方、聞けばお孫さんはまだ1歳だとか…(^^;

でもきっとその前にお嫁さんが楽しんで下されば きっといつかお孫さんにも伝わることでしょう。

わざわざ私のために足を運んでくれた旧知の人達。

六甲アイランドで出会った神戸の人達。

そして 様々な事情で足を運べなくっても 気遣いや励ましを下さった人達。

本当にありがとうございました。

励みにして又頑張れる気がします(^^)

さて、準備の日は7時間半かかった会場設営。

今日は準備の時の「若者たち」+イケメン1の活躍で1時間半で後片付けが出来、会場も控室もツルツル。

担当の方の確認も一発OKで、播州へ帰って来ました(^^)

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