パッチワークキルト・手芸キットのゆう風舎 Net Shop

昨日、帰りに寄った大丸手芸売り場の店長さんに
「又、クリスマスが終わったらキット作品、取り替えないといけませんね」
と言うと
「そうですね。ぜひ、レッスンバッグ等を早めに」
とおっしゃり、にわかにお尻に火がついてきました。
そういえば［西宮ガーデンズ］にあったホビーラホビーレでもはいり口はレッスンバッグのディスプレイだったなあ。
今日も少しでも自分のタピスリー作品の下書きをかこう、と思っていた私ですが、新しいレッスンバッグに さっそく取り組むことに。
デザイン、大きさはもう決まっていますし、去年生まれたポケット用アップリケを取り付けることも決めています。
今までのレッスンバッグはパッチワークしたり、テープを走らせたりと、ちょっと複雑だったので今度はグッとシンプルに、と思っています。
ところがシンプルであればあるほど素材の布が大切です。
しかも私のキットの一番の問題は 使う布に懲りすぎて、
「ここはどうしてもこれでないと！」
とこだわった挙げ句、残り少ないのもかまわず使ってしまうことです。
写真の男の子用のバッグ本体に使ったグレーの布も［窓からコンニチワ！］の赤いラインの入ったリネンも残り少なです(T_T)
子ども自身はやっぱり明るい方を選ぶのかな？
お母さんは汚れの目立たない色のがいいのかな？
価格はやっぱり、よりリーズナブルの方が…？
でも、やっぱり…。
私は、私が（こんなのが好き！）と思うのを作るしかしかたありません。
シンプルにシックに可愛く…？

１１月の始めからゆう風舎のクリスマスコレクションが始まりますが、それから毎日毎日なにかしらディスプレイはバージョンアップしていきます。
そんなわけで後片付けが実はかなり大変です。
今、絵本図書館で催している［アドベント・カレンダーとＸ’ｍａｓポップアップ絵本展］も沢山の、しかも凝った作りの仕掛け絵本等が展示してあるため、申し訳ありませんがクリスマス当日を待たず、２０日土曜日の４時をもちまして終了させていただきます。
小さなツリーやリースやケーキで飾られたドールハウス内も模様替えしないと…。
手が大きすぎてしにくいなあ、とガリバーの気分でするこの作業。
時間がいっぱいあればすごく楽しいのに…といつも思います。
でも、でも今日はスタッフ皆と忘年会を兼ねて、話題の［西宮ガーデンズ］に行ってきました。
駅からダッシュした甲斐があって、長蛇の列のお目当てのレストランにも入れて皆満足満足(^O^)
帰りに皆のこれまた大好きな岡本に途中下車。
［珈琲館］の、昔から変わらない美味しい珈琲、ケーキ、素敵なカップ、落ち着いた雰囲気にまたまた皆大満足(^-^)
写真は帰りに寄った三ノ宮の朝日会館のロビー。
毎年恒例のぬいぐるみを飾ったツリーがクリスマス気分を盛り上げてくれました。

写真は去年、恒例の春の作品展［布と糸でつくる夢］展のために作った作品の一部分です。
作りながら、時期的なこともあり（やっぱり入園入学ものを考えていたので）、「そうだ！」と思いついてその一部を縮小してキットにしました。
それが［パッチワークキルトキット］の〈春〉の中の《ランチタイム！》です。
本編は和、洋、中、デザート、とご馳走を食べているのですが、キットではそれぞれがお弁当を食べていることにしました。
それで 後ろにいるお姉さんもいません。
先日、大丸神戸店であった催しの時にこの作品も展示してもらったのですが、何人かの方が「これを作りたい」とおっしゃったのでビックリ。
これは２段に分かれている、かなり大きめの作品で 人の数も２５人くらいいるのですが
（ちーとも意にかいさない）
て感じ(;^_^A
この女の人もいる方がいいらしいです。
私のキットを作って下さる方の中には
「あまり針を持ったことないんですが、できるでしょうか？」
と心配そうにおっしゃる方もおられれば、
「いろんな手芸は一通りやりましたよ」
とゆう大ベテランの方もおられます。
どちらも私にとっては大歓迎、大切なお客様です。

今日は１５日なんだから、本当なら（来週はいよいよクリスマス！）とワクワクしながら準備していたい時期のはず…。
でも、毎年のことながら、こういう仕事は（先へ、先へ）と準備していかないといけません。
クリスマスが終わったらサー！とクリスマス物を片付け、新春ものを並べないといけないからです。
新春もの、といえば 可愛い新入園者たちの説明会等がもう行われたからでしょうか？
レッスンバッグのキットの御購入も始まっていて、もっと沢山のアイテムを充実させたいなあ、と思っている私は焦ります(*_*)
とはいえ、新しい布が入ると、ついそちらも気になって…。
さっそく思いつきました。
とても鮮やかな、可愛らしい色合いのプリント、単純だけど新春らしいキルトになりそうです。

初めての呉。
結婚式はそこでありました。
広島市へは二回ほど行ったことがありましたが、かつての軍港、呉には初めて。
会場の［クレイトン・ベイ・ホテル］の近くには［大和ミュージアム］もあり、神戸とはまた違った感じの大きな大きな船が停泊していました。
さて、Ｓさんの結婚式。
彼女にとっては一つの別れ、お母様の死、何年かに渡るいろいろな経験を経ての［Second Love］ですが、なんといったらいいか、その良さが全てあった結婚式だったように思います。
若い若い初々しい二人の門出もいいけれど、ひと齢いった者同士の門出も 、祝福に集まった人達の味わいといい、思いがけない感動をいただきました。
特に一人暮らしなってしまわれるお父様の最後のスピーチはユーモアたっぷりの中にジーンとくるものがあり、皆、泣き笑いって感じ。
でもこのお父様には可愛いお孫さんが４人もいるのです。
そのうちの３人の女の子がドレスの裾を持ちながら歩くさまは、手前味噌ながら、まさしく私のキルトそのものでした(*^_^*)

今日から 私個人のブログをスタートさせることになりました。
既存の［ゆう風舎の毎日］よりも、よりキルトや手芸のことをメインに…と思っています。が、全然関係ないことも混じりそう。
とにかく私の感じたことを正直に 少しずつ綴っていきたいと思います。
［ゆう風舎の毎日］同様、どうかよろしくお願いしますm(__)m
今日はもう一つ、区切りの日。
諸々の用事や仕事ですっかり後回しになっていた来春の作品展のためのタピスリー、やっと今日から始動です。
とはいっても今日はまだ下書き用の白い紙を張り合わせただけ。
かなり遅くなってのとりかかりです。
でも、忙しかろうが、体力が落ちていようが、少し大きさが小さくなろうが、なんとか新作を作ることが大切と思い、頑張るつもりです。
でも、ま、明日は広島での結婚式、のんびり楽しんでくるつもりです。
スタッフＯさんがブログで良いように書いてくれたワンピース。
読んだ私が顔を赤らめるくらいの大したことない古いワンピースに私がぺぺぺとレースをつけたものですが、それより去年のレース展のために作ったレースのパーティーバッグの（やっと出番）て感じで嬉しいです(*^_^*)